冬に肌が乾燥しないように保湿力を高める意外な方法とは?

 

 

お肌の乾燥は本当に困り者です。

特に寒くなって来ると、余計に気になりませんか?

毎日のスキンケアをしっかりとやっていれば、乾燥肌になることはありません。

そうならない為の方法をご説明します。

 

肌の保湿力をつけることで乾燥とは無縁になる

 

肌の表皮と真皮

 

成人の皮膚は広げると畳1畳分にもなると言われています。

 

肌には皮膚の表面を覆っているすごく薄い「表皮」とその下にある厚い「真皮」の層からから成り立っています。

真皮の上に薄い表皮があるという感じです。

表皮はわずか0.04〜0.07mmしかないのですがここには表皮の細胞が5〜10層も重なるように並んでいます。

 

真皮は表皮の10倍の厚みがあって、弾力がある丈夫なコラーゲン線維とこのコラーゲン線維を作っている線維芽細胞(せんいがさいぼう)で作られています。

肌に弾力があるのはこの真皮のコラーゲン線維があるからです。

 

肌の角層

 

皮膚には角層があります。

これは良く聞く言葉ですよね?

これは皮膚の外側の表面をおおっています。

この角層は実は死んだ細胞の集合なのです。

 

これを「角層細胞」といいます。

 

角層には角質細胞が10層もびっしりと重なり合っています。

 

角質細胞と角質細胞の間には脂性ののりがあり、細胞と細胞をしっかりと貼り合わせているのです。

この脂性のことを細胞間資質と言って、保湿の重要な役割になります。

この細胞間脂質の成分はセラミドです。

良く耳にしますよね。

 

細胞間脂質には「水、油、水、油」というように水と油のそうが交互にいくつも重なっています。

この細胞間脂質の保湿のおかげで、体の水分が蒸発することはありません。

また、外部から、異物は侵入できない構造になっています。

 

いわゆる、体のバリア的な役割をしているとても重要なところです。

 

肌は新陳代謝する

 

角層を作るのは「表皮細胞」です。

「表皮細胞」は常に細胞分裂が行われて、新しい「表皮細胞」が生まれています。

表皮細胞は14日で角層の下まで移動して、そこで死んでしまいます。

 

しかし、皮膚の細胞は死んでからが重要なんですね。

 

その後に「角質細胞」となって「保湿バリア」としてかなり重要な活躍をしてくれます。

 

角質細胞」新しい角質細胞に押し上げられて、10日で最上部にやってきます。

この間に皮膚の表面で3、4日間乾燥とか外からの刺激から肌を守ってくれるます。

その後に垢(あか)となって剥がれ落ちます。

そのごはすぐ下の角質細胞に役割をバトンタッチするという流れです。

 

このように皮膚は常に新しい細胞と入れ替わり、新陳代謝を繰り返しています。

なので、皮膚はいつもフレッシュな状況にあるということです。

 

表面の角質細胞は乾燥しているのが正常

 

皮膚は常に新陳代謝により、新しい細胞が生まれていると言いました。

 

だから、重要なのは、この新陳代謝が正常に行われるために、表面の角質細胞がスムースに剥がれ落ちている状況でなかればいけません。

スムースにはがれ落ちるためにはある程度表面の皮膚が乾燥しているのことが必要なんです。

化粧品が肌の新陳代謝が正常に行われない理由

 

肌が乾燥するのを恐れて、化粧水やクリームをつけていると、肌の表面がベタベタになり、角質細胞が乾燥しません。

そうなると、剥がれにくくなります。

剥がれにくくなると、新しい細胞が生まれにくくなります。

これが皮膚の表面が乾燥している方が望ましいということです。

 

子供とか、若い人の肌は化粧品を使っていないのに、すごく綺麗な肌をしているのはこういうことですね。

すごくサラサラしていると思います。

角質細胞が剥がれやすくなっているからです。

 

ここで注意してほしいことは「しっとりしている」ではなく「サラサラしている」ということが正常な状態です。

 

 

肌には保湿力がちゃんと備わっている

 

肌には水溶性の保湿因子と脂溶性の保湿因子の二種類が備わっています。

新陳代謝が常に行われているので、高価な化粧品を使わなくても、全く問題ありません。

むしろ、化粧品を使う事で更に悪化させる方向になっていると言えます。

 

どんなに湿度が低い所に行ったり、寒い所いん行っても肌がパリパリになったり、凍ったりする事はありませんよね?

水分を補給さえしていれば、お肌は常に正常な状態を保ちますので、余計な事をしないのが一番です。

 

洗顔のしすぎは逆に乾燥肌を引き起こす

 

女性が一番気になる所は顔だと思います。

顔がカサカサになるのがいやで、化粧品やクリームをつけて、ベトベト気味にしておいた方がいいと勘違いしていると更に肌は乾燥を引き起こします。

 

そして、洗顔の方法も間違っている人が多いのも事実。

 

今日からできる事は洗顔方法の見直しです。

これだけでも、かなり変わってきます。

 

以前、こちらで正しい洗顔方法をご紹介していますので、参考にしてください。

「正しい洗顔」で肌がよみがるたった一つの方法

 

肌のサイクルを止める化粧品

 

角層にダメージを受ける事になると、皮膚の新陳代謝が正常に行われなくなります。

これは化粧品や洗顔時にゴシゴシとこすったりするなど、良しとしてやっている事が原因です。

皮膚に一番上の表面が皮膚全体をコントロールしているのですから、ここに余計なものを塗ったり、刺激を与えすぐたりすると、シミ、シワ、色むらが発生しやすくなり、悪循環の繰り返しになりますので注意しましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

皮膚の仕組みを知る事がすごく大事ですよね。

そして、人の皮膚は基本的に何もしなくてもしっかりと綺麗な肌を作る仕組みがあるという事を理解していければ、一年中、とても綺麗な肌をキープできるという事になります。

 

今日、実践して、明日、すぐに効果が現れる訳ではないですが、継続する事で必ずあなたも美肌美人になれますよ。

 

 

 

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